坂本先生の悩み相談 VOL.134 親子でステキな絵本タイムを♪

秋の訪れは身も心もゆったりとした気分にさせてくれますね。「○○の秋」という言葉で思い浮かぶひとつに「読書の秋」がありますが、落ち着いたこの季節に絵本の読み聞かせを楽しみましょう。

絵本とのかかわり方のポイント
●0~1歳
まだ読んでもらって聞くというよりも、ママ・パパと一緒に楽しむといった感じ。文字より身の回りのものが簡単に描かれているものに興味を示します(動物、食べ物、乗り物など)。じっとして聞けなかったり、すぐにページをめくろうとしたりするのは、このころはよくあることです。絵を指して「これなぁに?」、食べる真似っこをして「おいしいね、パクパク」。動物の鳴き真似や、挿絵と同じポーズや表情をしてみたりして、絵本で楽しみながら遊んでみるというのもいいですね。この時期は、絵本は楽しいと思って興味を持ってもらうことが大事なのです。

●2~3歳
お話ができるようになってくるので、絵本を見ながらお友達やおウチの人に話しかけてきたり、ページの場面から発見したことを教えてくれます。また基本的な生活習慣を身につけていくこの時期は、生活の経験が描かれている絵本がイメージもわきやすく、良い影響を与えてくれるでしょう。パンツをはいたり、歯みがきや手洗い、トイレでシーッ、お風呂いい気持ちなどを描いた絵本は、とても興味を示すようです。

●4~5歳
喜んだり、悲しんだり、笑ったり、ちょっとドキドキしたり。主人公の気持ちちと一緒になって楽しめる時期です。物語絵本を喜んでくれます。お母さんも読みながら、主人公になったような気持ちで楽しんでくださいね。でもまだスラスラと字は読めないので、一人では十分に楽しめません。読んであげることで「この続きはまた明日ね」など、続きを楽しむことができるくらいストーリーを理解します。だから大人が読んであげることが大事なんです。

大好きなお父さん、お母さんのヒザの上をひとり占めして目の前に絵の世界が広がり、読んでもらいながら「お母さんと一緒で嬉しいな」と感じるひとときです。絵本を読んでくれる優しい声、温もりを肌で感じ、こどもは安心して幸せいっぱいの気持ちに満たされていくのでしょう。幼い時のそうした経験は、その子の未来の心の支えになってくれることと信じています。

ワイヤーママ2016年12月号掲載

ママも気分転換になるような楽しいことを見つけて、笑顔で開放的な夏をお過ごしくださいね!
あいずみ保育園子育て支援センター
坂本 香 先生
保育士として長年現場を経験し、そこで得たノウハウを活かしてママさんの子育て相談などに乗ってくれる育児アドバイザー。
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