[年末年始に読みたい絵本]年末年始をテーマにしたおすすめの6冊♪

くまのこのとしこし
作・絵:高橋和枝
講談社/1500円(税抜)
対象/3歳ごろ~

12月の終わりに「もうすぐ来年がくるよ」とお母さんから教えてもらったくまのこ。「“来年”ってどんなものなのかな?」ととっても気になります。みんなは“来年”のために大掃除をしたり、お節料理を作ったり大忙し。さあ、“来年”はどんなふうに来るのでしょう?

[おすすめポイント]
“来年”という概念がまだ解らないくまのこ。みんなであれこれと新しい年を迎える準備をして、待ちに待った“来年”が来たときの描写がとっても素敵です。読んであげるママやパパもこどものころの年越しのワクワクを思い出せる、年末にピッタリの1冊です。

おばあちゃんのおせち
作・絵/野村たかあき
佼成出版社/1300円(税抜)
対象/幼児~

きりちゃんは、初めておばあちゃんのおせち作りを手伝うことになりました。商店街で買い出しをしたあと、料理の手順を教わり、おせちのいわれを聞きながらコツコツとおせち料理を作ります。家族で迎える昔ながらのお正月の楽しさとあたたかさが伝わる作品。

[おすすめポイント]
最近では薄れてきた昔ながらのお正月の迎え方を、版画家でもある作者が味わい深い温もりのある絵で伝えてくれます。巻末には料理研究家・堀江ひろ子さんによるおせち料理の由来の解説も載っていて、親子で日本の伝統的な食文化も学ぶことができますよ。

おもちのきもち
柵・絵/加岳井広
講談社/1500円(税抜)
対象/3歳ごろ~

お正月になると床の間に鎮座する「かがみもち」。堂々として立派なものですが、なんだか浮かない顔をしているみたい。おもちつきでは頭をペッタンペッタンたたかれ、のしぼうでのばされ、プッチンとちぎられ…。いずれは食べられるかがみもちの気持ちとは?

[おすすめポイント]
第27回講談社絵本新人賞を受賞し、年末になると読み聞かせでも大人気の1冊。読んで、笑って、想像力を働かせて親子でかがみもちの気持ちを考えてみると、きっと楽しいお正月が過ごせると思います。最後には驚きの急展開が待っているので、こちらもお楽しみに。

おもち!
作/石津ちひろ
絵/村上康成
小峰書店/1400円(税抜)
対象/2歳ごろ~

きょうは、楽しいおもちつき! ぺったん、ぺったん、ぺたぺったん。あらら、ふしぎ、ついたおもちはしろくまになっちゃった! 次は何に変身するのかな? ぺったん、ぺったん、おもちは、かわいいうさぎになっちゃった。お次はいったい何になるのかな?

[おすすめポイント]
リズミカルで愉快な言葉がくり返し登場するので、声に出すと楽しくなって、小さなお子さんへの読み聞かせにもぴったりです。保育園などでお餅つきをしたことがある子はもちろん、まだしたことがない子も、きっと「お餅つきって楽しいなー」と思うはず♪

十二支のはじまり
作/岩崎京子
絵/二俣英五郎
教育画劇/1200円(税抜)
対象/4歳ごろ~

昔、ある年の暮れ、神様は動物たちにおふれを出しました。「正月の朝、御殿に来るように。来た者から十二番まで、順番に一年ずつその年の大将にする」。さあ、動物たちは自分こそ一番のりだと大騒ぎしました。はたして一番は? 十二支の由来となったお話。

[おすすめポイント]
お正月は干支の話題もよく出てきますが、「干支って何? 何でその動物?」なんて聞かれると、答えに困ってしまいますね。そんな時に読んであげたい、十二支の順番のいきさつについて書かれた絵本です。動物もたくさん登場して、大人が読んでも面白いですよ♪

あけましておめでとう
作/中川ひろたか
絵/村上康成
童心社/1300円(税抜)
対象/3歳ごろ~

1月1日。一年の始まりの日。だからあけましておめでとう。玄関にお飾り。門に門松。だからあけましておめでとう。新聞なんかこんなに厚くって、テレビをつけるとみんなきれいな着物を着てる。だからあけましておめでとう。さあ朝ごはん。お正月はおせち料理…。

[おすすめポイント]
短くリズミカルな文章なので、低年齢から楽しく読むことができます。昔ながらのお正月を伝え、大人も懐かしみながら「お母さんがこどものころは…」と、思い出話をしてあげてください。この絵本をきっかけに昔ながらの遊びにチャレンジしてみるのもイイかも!

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